- まずは、必ず管理者(清掃担当者)に確認しましょう。
- 宿とのトラブルは、「消費者センター」がおすすめ
- 具体的にどのようなトラブルがあるのか。
1.トラブルが起きたら、管理者(清掃担当者)に知らせる。
きわめて当たり前のことで、いまさらと思うかもしれません。しかし、管理人の経験上、案外連絡をしてもらえていないのではないかと思います。やはり、お客様にも「しまった」という部分もあるのかもしれません。
施設の不具合は、突然具合が悪くなるということもありますが、予兆のある場合もあります。ですから、もっともよく対応ができるのは、清掃・管理に直接かかわっている人だと思います。清掃は、お客様を迎えるためにきれいにするだけでなく、管理も兼ねているからです。ですから、なるべく電話番の方ではなく、現場担当者に繋いでもらってください。お客様で対応できないトラブルの場合、現場に来てもらった方がいいでしょう。
さすがに深夜は対応できないと思われますが、それでもメール・SMSに要件を入れておけば、気づいたとき素早く対応可能になります。
2.宿とのトラブルは、「消費者センター」の利用がおすすめです。
滅多にありませんが、宿とのトラブルがこじれそうな場合は、早めの「消費者センター」の利用がおすすめです。センターは基本的には、お客様を守るためのものですから、お客様にとっても納得のいくケースが多いでしょう。管理人も、万一の場合、積極的にこちらへの相談を勧めています。特に、料金やキャンセルについてのトラブル解決にお勧めです。
相談方法は簡単です。
- 「お住まい地域+消費者センター」で検索し、電話番号を調べる。
- 電話番号で、センターにアポを取り、相談日時を決める。
- 相談には、1週間程度の日時の余裕が必要です。
- ケースによっては、施設側に連絡をしてくれる場合もあります。相談時に提出する資料は、しっかりとっておきましょう。
ADRや裁判などに比べ、費用もかかりませんし手軽で使いやすいと思います。
3.どのようなトラブルがあるのか。
トラブルについての一例です。回答してほしいトラブルのお問い合わせがありましたら、こちらで追加検討します。
- トイレが詰まって水が流れない。
- エアコン、テレビなど、つかない。
- 台風(災害)が予想されるのに、キャンセル料金は払うの?
- 別荘滞在中に、災害が発生しそう。
- お酒を飲みすぎて、吐いてしまった。どうするの?
- においがちょっと…。なぜ?どうする?
これらのトラブルは、「こうする!トラブル! 実践編」をご覧ください。